アフィリエイトをはじめる薬剤師を応援します。

あまねブログ

日記

AI到来で薬剤師は不要になるのか?

「仕事なくなるの?」

 

「10年後AIでなくなる仕事ランキング」なんてタイトルを見るとつい気になってしまいます。

 

それは

「ランキングに自分の仕事が入っていないだろうか?」

という不安がそうさせるのではないでしょうか。

 

仕事というのは自分の人生を支える大切な柱です。

それが脅かされているとあれば不安になって当然だと思います。

 

本記事では「AI到来で薬剤師は不要になるのか?」というテーマで薬剤師の未来について考察していきます。

 

 

AI到来で薬剤師は不要になるのか?

AI到来で薬剤師は不要になるのか?

 

私は不要になると思います。

皆さんも危機感を持っているからこそ、この記事を読み進めているのではないでしょうか。

 

例えば薬の飲み合わせについてはどうでしょう。

薬物相互作用チェックシステムでかなり正確に確認できるようになりました。

そう考えると薬剤師としてのアドバンテージはすでに機械に奪われつつあるといえるでしょう。

 

人工知能が進んだ未来、感情論抜きで今の薬剤師の仕事に需要があると思いますか?

私はないと思います。

 

 

AI技術の進化。

AI技術の急速に進歩しています。

それは第3世代のAI、ディープラーニングについて知ること理解できます。

 

デープラーニングとは人工知能が自分で学習するという仕組みです。

「集めた情報」を蓄積し次に生かすという点で優れています。

 

この「集めた情報」というのがポイントです。

皆さんもビッグデータという言葉は聞いたことがあるでしょう。

現在、GAFAを中心とするグローバル企業の多くがIoTを駆使し、情報の収集に力を入れています。

このビッグデータも第3世代のAIを劇的に進化させることに大きく貢献しています。

 

※ビッグデータ:位置情報、行動履歴、メディアの閲覧履歴などからインターネットを通して得られる情報。

※IoT:モノとインターネットをつなぐ技術。モノから情報を集め分析し、利用する人に最適なサービスを提供することができます。

※GAFA:グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップルの略称。

 

 

産業革命を振り返る。

18世紀半ばから19世紀にかけて起こった第一次産業革命に続き、第二次産業革命では大規模な設備投資による機械化で多くの雇用を奪うことになりました。

つまり人は機械に仕事を奪われる経験をすでにしているということです。

現在は第三次産業革命と言われ、GAFAなどのIT企業が急速に進化を遂げました。

 

次は第四次産業革命、つまりAIが世界を支配する時代です。

第二次産業革命による機械化で多くの雇用が奪われたように、AIも多くの雇用を奪うことが予想されます。

 

 

まだまだ先のこと?

その考えは甘いです。

少し過去を振り返ってみましょう。

 

約10年前、スマートフォンが普及をはじまる前の時代を思い出してください。

皆さんはその頃、スマートフォンがここまで進化することを予想できましたか?

ガラケー時代、メールも出来てネットも少し使えるようになって

「携帯電話はこれで最終形態だ!」

なんて考えていませんでしたか?

現在、スマートフォンは動画もサクサク見れて、電子マネーで決済も出来てと想像もしなかったレベルで進化を遂げています。

 

では、さらに10年後どうなっているでしょう。

私たちの想像以上に時代は進んでいるはずです。

もちろんAI技術も同じです。

人の雇用を奪うのに十分な進化は遂げていると予想できます。

 

 

AIに服薬指導は出来ない?

「AI到来で薬剤師は不要になるのか?」という議論になると必ず

「AIに服薬指導は出来ないよ。」

と反論する人が出てきます。

 

本当にそうでしょうか?

 

 

服薬指導で説明すべきこと。

・薬効

・副作用

・飲み合わせ・食べ合わせ

・用法

・服用目的

・保管方法

 

薬を窓口で渡す時、服薬指導で説明すべきことをまとめてみました。

この辺はむしろ情報量の多いAIの方が薬剤師より完璧にこなせると思います。

 

問題は情報の取捨選択でしょう。

その辺も薬歴から患者の病態に関する情報を得ることで問題なくこなすことができるはずです。

 

 

患者からの質問に答えられないのでは?

10年後には可能だと思います。

なぜなら音声アシスタントの技術は急速に進化しているからです。

 

例えばAppleの音声アシスタントSiriは2011年、iPhone4sに初めて搭載されました。

その時は「こんなもの使えないよね。」と誰もが思ったはずです。

しかし近年、音声アシスタントの精度はかなり高く会話も普通にできるレベルになってきています。

この進化の裏側にも第3世代AIであるデープラーニングの仕組みが大きく関わっています。

 

Siriの登場からまだ10年も経っていません。

さらに10年後、人間と同じように会話できるレベルに到達していることは明らかでしょう。

 

 

AIの欠点。

それは

「AIは悩みを打ち明ける対象にはならないだろう。」

ということです。

 

どれだけ優れたデータバンクであり、会話も人間と同様にできるようになっても所詮は機械です。

「自分の悩みを機械に話したい。」という風には、どれだけAIが進歩してもならないと思われます。

服薬指導で大切なのは「患者との会話の中から多くの情報を引き出す。」ということだと思います。

人が悩みを話したいと思えないAIにはそれが難しいのではないかと思います。

 

 

それでも薬剤師のAI化は進みます。

まずは差別化という形で普及が始まると思います。

 

AIでもいいよ。という患者はAIが服薬指導する薬局へ。

あくまで人と話したい。という患者は薬剤師が服薬指導する薬局へ。

 

AIが服薬指導するとなると調剤報酬は抑えられ、患者の自己負担額も少なくなるかもしれません。

金銭面からもAIが服薬指導する調剤薬局は流行るかもしれません。

 

 

法的な問題。

日本薬剤師会は薬剤師の権利を守るために頑張ってくれるでしょう。

 

日本は過去の薬害事件からも薬の安全性に対してかなり神経質な傾向にあります。

「AIなんかに任せて何かあったらどうするんだ。」

と日本薬剤師会は必死に戦うはずです。

 

実際問題、AIに服薬指導を任せた場合、責任の所在がどこにあるのかは難しい話です。

これは薬剤師に限らず、人の仕事がAIに変わる時に問題となってくるはずです。

この辺りの法整備も重要な焦点となってくるでしょう。

 

 

国はAI化したがるという話。

日本薬剤師会は反対するでしょうが政府は薬剤師のAI化に賛成するでしょう。

皆さんご存知の通り、国の医療費は増大する一方です。

薬剤師という高給取りの人件費が削減できれば医療費はかなり抑えることができます。

 

法律の話を少しさせてください。

平成26年に薬事法から薬機法に法改正されました。

その時に以下の文面が追加されたのは皆さんもご存知のところでしょう。

 

第一条の六 国民は、医薬品等を適正に使用するとともに、これらの有効性及び安全性に関する知識と理解を深めるよう努めなければならない。

 

これは「国民も薬についてしっかり勉強しなさい。」という国からのメッセージです。

 

つい先日、「市販類似薬は保険対象外へ」というニュースがありました。

この法改正はこのための布石だったのかなと私は感じました。

 

「市販薬と似た薬は保険対象外になります。」

これは国民に対してセルフメディケーションを強制するための大きな一歩であるように感じます。

 

この流れを見ても国は国民に対し「自分の健康は自分で責任を持ちなさいよ。」という姿勢であることがわかります。

それは薬剤師のAI化にも言えることでしょう。

確かにAIは薬剤師のように「患者との会話の中から多くの情報を引き出す。」ということはできません。

しかし「自分の健康は自分で責任を持ちなさいよ。」という国の方針を考えると

説明すべき内容はしっかり説明できるAIで十分なのでは考えられます。

 

 

薬剤師はどうすればいい?

ただ危機感を煽って終わりだとあまりに無責任ですので私なりの解決策を模索しました。

「薬剤師業界がすべきこと」と「個人でも出来ること」それぞれ解説していきます。

 

 

薬剤師業界がすべきこと。

いうまでもなく仕事の幅を広げていくことがAIに対抗する手段です。

批判されることを覚悟で私から一つ提案させてもらいます。

 

 

薬の選択権を得る。

「それは内科医の仕事でしょ?」

と批判が飛び交うことでしょう。

しかしこのレベルで仕事の幅を広げようという気持ちがなければAI到来で薬剤師業界は厳しくなります。

 

「内科医は診断をして病名を決める。」

「薬剤師は医師が決めた病名を元にガイドラインに沿った薬剤選択をする。」

 

これが理想です。

 

少しレベルを下げるなら

高血圧の患者の場合、医師が「ARB」や「カルシウム拮抗薬」などと分類だけでも指定するというのもいいでしょう。

あとは薬剤師が患者から話を聞き、より患者にあった薬剤選択をするというシステムが定着すればいいなと願っています。

 

このように少しずつでもいいので薬剤師が医師の仕事を奪っていこうという姿勢が大切だと思います。

 

 

個人でできること。

しかし今の薬剤師業界を見る限りそこまでの進化は望めないでしょう。

 

自分が薬剤師業界を変えていこうと努力するのもいいでしょう。

しかしそれはあまりにコスパが悪いです。

 

だったら自分だけでも生き抜くことを考えましょう。

こちらも私から一つ提案させてもらいます。

 

 

ココナラに薬剤師として登録する。

先ほど説明したように近い将来、服薬指導はAIが行う時代になります。

それでも、「やっぱり薬の相談は薬剤師としたいな。」という人が一定数残るでしょう。

そんな時にビデオチャットによるお薬相談サービスというのは流行ると思います。

 

現在は薬局の窓口でいくらでも薬剤師と相談することができます。

しかしコスト面から薬局で薬剤師を雇いにくくなった未来、薬剤師と話すこと自体に需要が生まれるはずです。

するとお金を出してでもビデオチャットで薬剤師と話したいと考える人が出てきます。

 

ここで重要なのは「このサービスは人気のある薬剤師に需要が集中する。」ということです。

もしかすると薬剤師のインフルエンサーなんてのも生まれてくるかもしれません。

 

私が伝えたいのは「今から始めるべき。」ということ。

いち早くブランディングをすることが勝ち抜くために重要となります。

ちなみにビデオチャットによる薬の相談はすでにココナラというサービスで行うことができます。

私は先日すでに登録し、サービスを売り出すところまで済ませました。

 

https://twitter.com/40xTnIos8MEiZlD/status/1204234751336308736

 

まとめ:常に時代を読むことが大切です。

「AI」「IoT」「ビッグデータ」

私には関係ないと思っている人は考えを改めましょう。

 

時代の進化に敏感になり、常に未来を予測しましょう。

将来が安泰だから薬剤師を目指したという人も多いでしょう。

しかしAI技術の進化が進む現在、10年後も安泰な職業なんてありません。

 

「自分がどのように立ち回れば未来で有利なポジションに立つことができるか。」

私は常にそのことばかり考えて生きています。

 

今回の記事は以上です。

周りと足並みを揃えても未来はありません。

周りを出し抜いてやるという気持ちが大切です。

あなたにおすすめの記事。

【副業】薬剤師がアフィリエイトを始めるべき理由。

-日記

Copyright© あまねブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.